TOPICS

トピックス・法律情報

【動画解説・動画資料】AI開発「減速論」をどう読むか~法務担当者のための現在地・責任論・実務対応

2026/09/14

【動画解説・動画資料】AI開発「減速論」をどう読むか~法務担当者のための現在地・責任論・実務対応

【動画解説】AI開発「減速論」をどう読むか~法務担当者のための現在地・責任論・実務対応(外部YouTube)

【動画資料】AI開発「減速論」をどう読むか~法務担当者のための現在地・責任論・実務対応(PDFファイル)

【お問い合わせ】
本件に関するご相談は、弁護士法人三宅法律事務所 弁護士 渡邉雅之(TEL 03-5288-1021/m-watanabe@miyake.gr.jp)までお願いいたします。

※本動画及び資料は、2026年9月14日時点の公表情報に基づき、AI開発の「減速論」をめぐる動向と、企業のAIガバナンス・法的責任・実務対応を整理したものです。

【説明】

AI開発をめぐり、「開発速度を落とすべきではないか」という議論が急速に広がっています。

もっとも、そこで問われているのは、単純な「AI開発停止」ではありません。AIの能力向上に、安全対策や人間による統制が追いつけるのかという問題です。

本動画では、OpenAI・Anthropic等で公表されたAIエージェントに関するインシデントや、AI開発のペースをめぐる議論を整理した上で、企業法務の視点から、

・AIエージェントが外部へ「行為する」ことのリスク
・AIが誤発注・誤送信等をした場合の責任
・人間承認、ログ、キルスイッチの重要性
・AIに与えるデータと権限の管理
・AIベンダー契約で確認すべき事項
・AIインベントリとシャドーAI対策
・社内規程・内部統制・取締役会への報告
・30日・60日・90日の実装ロードマップ

を解説します。

講演者の立場は、AI利用を全面的に止めることではありません。

「使う/使わない」ではなく、どの自由度を残し、どの自由度を止めるか。

特に、決済・発注、顧客への外部送信、本番環境への変更など不可逆的な影響を伴う利用については、人間承認・ログ・停止の3点を基本的なガードレールとして設計することが重要です。

法務部門に求められるのも、「AIは危ないから使わない」という一律禁止ではなく、データ・権限・承認・ログ・契約・事故対応を整えた上で、「この条件なら使ってよい」という条件付きYESを設計することです。

【主な参照資料】

・Dario Amodei, “We Must Pace the Frontier”(2026年9月)
We Must Pace the Frontier

・OpenAI「OpenAI and Hugging Face partner to address security incident during model evaluation」(2026年7月21日)
OpenAI公式公表

・Anthropic「Investigating three real-world incidents in our cybersecurity evaluations」(2026年7月30日)
Anthropic公式公表(7月30日)

・Anthropic「An alignment assessment of recent cybersecurity incidents」(2026年9月9日)
Anthropic公式公表(9月9日)

・Stanford HAI「The 2026 AI Index Report」
Stanford HAI・AI Index 2026

・総務省・経済産業省「AI事業者ガイドライン(第1.2版)」(2026年3月31日)
AI事業者ガイドライン第1.2版

・経済産業省「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き」(2026年4月)
経済産業省・民事責任の手引き

・総務省「AIのセキュリティ確保のための技術的対策に係るガイドライン」(2026年3月)
総務省・AIセキュリティガイドライン

・金融庁「AIディスカッションペーパー(第1.1版)」(2026年3月3日)
金融庁・AIディスカッションペーパー第1.1版

・個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律」の公布について(2026年7月17日)
個人情報保護委員会・2026年改正法

※個別案件については、具体的な利用形態、AIに付与する権限、契約内容等を踏まえた検討が必要です。

ACCESS 所在地
M&Pインベストメント・コンプライアンス株式会社
弁護士法人 三宅法律事務所  MIYAKE & PARTNERS

大阪事務所 OSAKA OFFICE

〒541-0042
大阪市中央区今橋3丁目3番13号
ニッセイ淀屋橋イースト16階
FAX
06-6202-5089

東京事務所 TOKYO OFFICE

〒100-0006
東京都千代田区有楽町1丁目7番1号
有楽町電気ビルヂング北館9階
FAX
03-5288-1025